nanaco〜コンビニ最強のセブンイレブンが発行する電子マネー

雑記

nanacoは、iD、QUICPay、楽天Edy、WAON、Suicaと並ぶセブンイレブンの会社が発行する電子マネーです。

電子マネー nanaco 【公式サイト】
nanaco(ナナコ)はお買い物でポイントがたまるおトクな電子マネーです。たまったポイントは電子マネーにも交換できる優れもの♪セブンイレブンやイトーヨーカドーなど全国50万店舗で利用できます。

nanacoの基本的な使い方

プリペイドカードで使う場合は、お店でカードを発行してもらい(即日発行)、お金はセブンイレブン、イトーヨーカドーなどのお店でチャージします。

Suicaのようなオートチャージ、クレジットカード一体型もありますが、対応クレジットカードはセブンカード(セブン&アイホールディングスの株式会社セブンカードサービスが発行するカード)のみです。

スマホで使うにはおサイフケータイ、Google Pay対応したAndroidのみで、iPhoneのApple Payは未対応です。

nanacoのポイント還元率

ポイントは200円に1ポイント=1円です。還元率で0.5%になります。

nanacoの使えるお店

使えるお店はコンビニではセブンイレブン以外使えないのがネックですね。(まあ、ローソン、ファミマが許可しないのは仕方ないですね)

でもセブンイレブンがコンビニでは一番おいしいと思うんですよね。セブンイレブンと他のコンビニが同じくらいの距離にあるような選択肢がある状況なら、絶対セブンに行きますからね。
そして、そもそもこの状態はぼくの知る限り20年前から変わらないんですよね。ここには他社が追いつけない、逆にセブンがトップで居続けられる組織的な問題がどちらにもあると思ってます。

話がそれてしまいました。すみません。m(_ _)m

使えるお店ですね。ファミレスもコンビニと同じくデニーズしか使えません。
こういうのは小売店が発行する電子マネーの宿命ですよね。
でもそれを除けば多くのチェーン店で使えるようになっています。

使えるお店|電子マネー nanaco 【公式サイト】
nanacoが使える店舗をご紹介します。全国のセブン&アイグループ各店をはじめ、nanacoマークのあるお店でご利用いただけます。

nanacoポイントの『センターお預かり分』

キャンペーンで得たポイントやチャージで得るポイントは「センターお預かり分」と言い、即時に手元のnanacoに反映されません。
カードならセブンイレブンなどのお店のレジやATMで受け取る必要があります。
スマホアプリならアプリ上でできますが、センター問い合わせを行わなければならず、若干使い勝手がよくありません。

センターお預り分の確認・お受け取り|電子マネー nanaco 【公式サイト】
センターお預かり分とはキャンペーンの特典・クレジットチャージされた金額など、センターにお預かりしている電子マネーやポイントのことです。

またお店の支払いでたまるポイントには、即時付与されるお店と1ヶ月ごと(毎月10日)に付与されるお店があり、後者の場合はセンターお預かり分と同様の受け取り方をする必要があります。これも利用者体験を損ねていることが否めません。

nanaco支払いでためる|電子マネー nanaco 【公式サイト】
nanaco支払いでポイントのたまるお店をご紹介します。nanacoマークのあるお店でご利用するとnanacoポイントがたまります。ポイントの受取方法は「その場でポイントがたまるお店」と「後日、ポイントが受け取れるお店」によって異なります。


セブンイレブンの強さについてはこちらをどうぞ