ブログにソースコードをきれいに表示・ハイライトさせたいですよね?
そんなときはプラグインを使いましょう。
検索すると、コードハイライトによく使われているプラグインはCrayon Syntax Highlighterのようですが、
2021年現在、最終更新日が5年前になっています。
更新が継続していて、なおかつ使いやすいコードハイライトプラグインは、Enlighterです。
Enlighter – Customizable Syntax Highlighter
All-in-one Syntax Highlighting solution. Full Gutenberg and Classic Editor integration. Graphical theme customizer. Based on EnlighterJS.
先日はこのブログにRのソースコードを掲載してみました。
これは、Enlighterによるものです。
プラグインを使わずにWordPressのデフォルトのコードブロックを使うと下のようになります。
library(rstan)
rstan_options(auto_write = TRUE)
options(mc.cores = parallel::detectCores())
data <- list(N = c(1123, 1200),
x = matrix(c(106, 1017, 46, 1154), 2, 2))
fit <- stan(file = '8.7.1binomial_ratio.stan', data = data, warmup = 5000, iter = 100000, algorithm = 'NUTS', chains = 1)
summary(fit)
ちょっと味気ないですね。
特に行を折り返し表示できていないのがUI的によくないですね。
一般的なプログラム言語はほとんどサポートしています。
折り返し表示で行番号も実際の行番号なのでいいですよね。
上のコードは以下のようになります。
library(rstan) rstan_options(auto_write = TRUE) options(mc.cores = parallel::detectCores()) data <- list(N = c(1123, 1200), x = matrix(c(106, 1017, 46, 1154), 2, 2)) fit <- stan(file = '8.7.1binomial_ratio.stan', data = data, warmup = 5000, iter = 100000, algorithm = 'NUTS', chains = 1) summary(fit)
2021年新たにブログにソースコードを載せたい人、ぜひEnlighterでコードハイライトしましょう。
(おまけ)Cocoonの場合、JavaScript縮小化の除外設定が必要
テーマにCocoonを使っている場合、
プラグインをインストール、有効化しただけだとコードハイライトされませんでした。
でも『Cocoon設定』の『JavaScript縮小化』にEnlighterの除外設定をしたところ、
表示されるようになりました。
JS縮小化がなぜ関係するのか謎ですが、
他のプラグインの場合も同様のことがあるようなので、覚えておいたほうがよさそうです。
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