Apple PayってiDとQUICPayのどちらになるか何で決まるの?

iPhone

Apple Payについてもう少し書きます。

Apple Payの便利さは以下に書きました。

この中でWalletアプリにクレジットカードを登録するとiDかQUICPayのいずれかになります、と書きました。

では、iDとQUICPayのどちらになるか、どのようにして決まるのでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・

これは、発行カード会社によってきまります。

iD、QUICPayの公式サイトにApple Payに登録できるカードが掲載されています。

iD↓

2020/7現在

QUICPay↓

2020/7現在
ここには掲載がないですが、ラグジュアリーカード、MUFGカード、リクルートカードもQUICPay/Apple Pay対応です。

重複がないですね。
なので必ずどちらかに自動的になる、ということです。

一つわかりにくいのは、クレジットカード自体にiDやQUICPayがついている、一体型のクレジットカードがありますね。これはApple Payとして登録されるかどうかは無関係です。

iD一体型カード↓

2020/7現在 赤丸のカードが一体型を発行(VJAグループは発行会社によっては一体型未対応の会社があります)

QUICPay一体型カード↓

2020/7現在 赤丸のカードが一体型を発行

この表を上のものと見比べると、一致してないですね。

なので、一体型カードとApple Payに登録されるものは関係ないのです。


Apple Payに関する記事はこちらです