アマゾンのKindle(キンドル)では、ハイライトの箇所が多すぎると、文章のコピー制限と同じようにエクスポートできる数も制限されてしまいます。
今日は、エクスポートできない残りについて、手打ちするよりは簡単にコピペできる方法を紹介します。
Kidleでのハイライト、フラッシュカードの使い方は↓に書いてます。
Kindleにはコピー制限がある
そもそもKindleの本はコピー制限(文章をコピーする量の制限)があります。
なんどもコピーしているといずれコピーできなくなります。
↓この例のように
出版社がこのタイトルに設定したコピー制限に達しました。
デジタルだと放っておいたらCtrl + C でいくらでもコピー(複製)できちゃいますからね。
DVDのコピーワンスと同じようなものですね。
アプリで禁止しているわけです。
これは著作権の問題もあるので、今のところはしょうがないことです。
ちなみに専門的な話になりますが、電子書籍というのは、中身は暗号化されて配信されているため中身バイナリデータで取得するなんていうことはできません。
エクスポートも制限される
ハイライトした箇所のエクスポートも同様です。
ハイライトした箇所が一定以上を超えると、それ以上エクスポートはできません。
↓この例のように
このエクスポートで、出版社が設定している1%の制限をx%超過します。制限を超える新しいメモは、エクスポートされません。
フラッシュカードでコピペはできる!
ぼくはコピーして、他の人に配ったりしません。
ただただ、自分の学習のためにKindleアプリの外に出したいんです。。。
という人のために、ハイライト箇所のエクスポートで、エクスポート制限以上の分を手打ちするよりは楽になる方法ならあります。
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それはフラッシュカードでコピペをする方法です。
フラッシュカードの使い方については前回書きました。
要は単語帳機能です。
フラッシュカードは、ハイライトした部分をすべて作ることができます。
そして、フラッシュカード上のコピーは制限がありません。
なので、フラッシュカードに吐き出して、↓こんな感じで選択してコピーを繰り返せば、エクスポートできない部分もコピペすることができます。
手打ちするよりはいいでしょう?
これがコピー制限に引っかかったときに、文章を外に出したいときの対処法です。
これなら回数の制限なくコピーをすることができます。
ノートに書きだして勉強したり、引用するときに便利です。
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