先日、車をぶつけてしまいました…
こんな感じで。
いわゆる巻き込み事故。
新車から6年目くらいのT社のミニバン。
あー、やっちまった~って感じですよね。
このまま乗るの、恥ずかしいんで修理しようとしました。
幸いにも車両保険に入ってたので、保険使おうと思って調べてみたところ、
車両保険を使うと翌年の保険等級が3つ下がり、
1年何もなければ毎年1等級ずつ上がるようです。
(参考)
おとなの自動車保険ー事故の種類
おとなの自動車保険ー事故有係数の適用期間
なので、向こう3年間、保険料があがることになるようです。
で、気になるのは、車両保険つかった時にどれくらい金額が上がるかです。
計算するのめんどくさいので、保険屋さんに丸投げして、きいてみました。
こういうときインターネット保険はめちゃくちゃ便利ですね。
ぼくの場合は、先ほどリンクのように、おとなの自動車保険です。
インターネットで契約者サイトにログインして、問い合わせフォームから送るだけです。
ざっくり以下の内容を問い合わせました。
- 自損事故をした
- 車両保険を使いたい
- 修理代は20万くらい
- 車両保険を使った場合と使わなかった場合のコストを比較したい
そしたら翌日すぐにこんなメールが。
このたびの事故につきまして心よりお見舞い申し上げます。
問い合わせ回答メールの抜粋
お問い合わせいただきました件についてご案内いたします。
(省略)
2.保険料について
以下に現在のご契約で「3等級ダウン事故:1件」にて保険を使用した場合、使用しない場合の等級および次年度以降の概算保険料を記載いたしますのでご検討くださいませ。
(省略)
◇現在のご契約(保険始期日2020年x月x日)・・・18等級・事故有係数適用期間2年
<(1)保険を使用した場合>
2021年(15等級・事故有係数適用期間4年): 75,500円
2022年(16等級・事故有係数適用期間3年): 70,920円
2023年(17等級・事故有係数適用期間2年): 67,550円
2024年(18等級・事故有係数適用期間1年): 64,210円
2025年(19等級):45,460円
<(2)保険を使用しない場合>
2021年(19等級・事故有係数適用期間1年): 62,450円
2022年(20等級): 37,660円
2023年(20等級): 37,370円
2024年(20等級): 37,180円
2025年(20等級): 36,770円
<(1)-(2)差額概算保険料>
2021年 : 13,050円
2022年 : 33,260円
2023年 : 30,180円
2024年 : 27,030円
2025年 : 8,690円
差額概算保険料合計 : 112,210円
【自己負担額について】
車両保険のお支払い対象となった場合は、設定いただいた保険金額を限度に予め設定した自己負担額を差し引いて保険金(修理代金)をお支払いします。
(省略)
差額が一目瞭然!わかりやすっ。
ちょっと感動しました。
来年もおとなの自動車保険を継続しようと思いました笑
ぼくの場合は、自己負担5万があるので、約16万以上の修理なら、車両保険を使ったほうが得ということがわかりました。
ただ、ギリギリの線で車両保険を使ってしまうと、
将来もっと大きな事故を起こしたときにもっと等級がさがってしまうので、結果としては、今回は車両保険を使うのを見送りました。
言いたかったのは、困った時は保険屋さん、頼りましょうという話。
保険屋さんって、お客さんが保険を乗り換えるのを一番避けたいので、
加入者の顧客サービスにはかなり力を入れるんだと思います。
以前、出先でハザードランプつけっぱなしでバッテリーあがってしまったことがあって、どうしようもなくて、非会員なのにJAFを呼びました。
非会員なので30分もかからない作業で、¥15,000くらいかかったんですけど、保険にロードサービス特約がついてて、ほんとなら無料だったことにあとから気づいた、という残念なことがありました。
なので、事故のときだけじゃなくても、保険屋さん頼った方がいいですよ、という話でした。
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ちなみに、ぶつけた車のその後ですが、
結局、車を修理せずに買い替えてしまいました。
車検のタイミングで、先のこと考えると買い替えのタイミングかな、と思って。
で、ダメ元で査定してもらったところ、思った以上に中古車買取額が高かったんですよ。
へこんだままの車が、100万以上だったのは意外でした。
中古車査定はお店によって全然違うので、複数社に査定してもらった方がいいですよ。
一括査定が便利です。
場合によっては、これを読んでくれてる方も想定以上の買取をしてもらえるかもしれません。
査定だけならタダなので一度試してみては?